見えにくい汚れも徹底的に

洗剤

とりかかる前の準備

お部屋の掃除は、目と手の届く範囲に偏りがちです。そのため、高い場所に設置されている機器類は、どうしても見落としがちになってしまいます。その中でも特に油汚れでベタベタになりやすい換気扇は、こまめに掃除をする習慣をつけておくと良いでしょう。換気扇の掃除はパーツの取り外しから始めるため、多少の知識は必要です。構造は比較的シンプルですので、事前に調べておくという程度でも掃除にとりかかれます。そのときのポイントは頑固な油汚れを相手にするという点で、洗剤やゴム手袋などの道具が必要です。洗剤については通常の油汚れ用のほか、換気扇専用のタイプも選択できます。希釈して使用する業務用の強力なタイプもありますので、家族の人数や機器の設置数で使い分けるのも効果的です。

正しい手順と使用法

換気扇の掃除のポイントは、手順を把握しておくこと、適した洗剤を正しく使用すること、計画的に実行することがあげられます。まず忘れてはならないのが、換気扇は電気で動く機械という点です。手順としては、いつでも一番最初に電源のコンセントを抜くことから始まります。うっかり忘れて濡れた手で触れると危険な場合もありますので、作業前にコンセントを抜くかブレーカーを落とすクセをつけると安全です。洗剤は油汚れに対応したアルカリ性タイプを選択しますが、間違って酸性タイプを使用すると部品を傷めてしまいます。もし家庭内のストックを使用する場合には、事前に確認しておくと良いでしょう。また、同じアルカリ性であっても混ぜることはできませんので、1回の掃除で同じ洗剤を使用することがポイントとなります。